近日購入書籍まとめ

近所の古本屋が年末セールを始めたのと、クリスマスシーズンで図書カードをたくさん貰ったのとで色んな書籍を購入しました。ここにまとめます。


『妖怪の民俗学宮田登著 ちくま学芸文庫
購入したのは数日前でしたが、非常に読みやすく面白かったので一瞬で読み終えてしまいました。内容には触れませんが妖怪初心者にお勧めできる一冊でした。


『鬼の研究』馬場あき子著 ちくま文庫
有名な馬場あき子さんの鬼の研究の文庫版です。自分はこの書籍が文庫化されている事を知らなかったので、発見した時滅茶苦茶テンション上がりました。しかも299円。
知切光歳氏と馬場あき子氏の二冊の『鬼の研究』が揃い非常に満足。


『新日本妖怪巡礼団 -怪奇の国ニッポン』荒俣宏著 集英社文庫
タイトルと表紙の如何にも怪しい感じに惹かれて購入。民俗学研究というより怖いもの見たさのような感じで書かれた本のようです。


日光東照宮の謎』高藤晴俊著 講談社現代新書
神霊について詳しく知りたかったので購入。
日光自体も最近世界遺産の番組で新しい事を知り、興味があったので。


『知っているようで知らない!日本神道』本田総一郎 日本文芸社
安かったので。


『茶の世界史』角山栄著 中公新書
安かry
世界史関係の本は読んでおくと受験に役立ちそうですし。


プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神Max Weber著 大塚久雄訳 岩波文庫
世界史教師と部活の後輩に勧められて購入。この手の経済学書を読むのは初めてです。数日前から読み進めていますが、現時点でこの本から教訓を得るのは難しそうです。将来絶対読み返す事になると思うので、一度は読んでおきたいと思っています。


中々ハードカバーの本は読む時間を取るのが難しいです…。文庫本ばかり消化が進みます。


また漸くコミックマーケットのカタログを購入。リュックの中が大変な事になっていました。