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部活の卒業生の先輩達と、その一個下、つまり自分達の代とで食事をする場を設けたいと以前から考えており、今日それを敢行した。趣旨としては受験を無事?終えたOB達の経験談を拝聴しようといったものであったが、まあ適当に団欒しつつ肉を貪るだけの「飲み会」と化していた(当然酒は飲まないが)。話の大半は男子学生らしい全く下らない話であるが、残りの真面目な話、つまるところは受験の話である訳だが、ある先輩の「文系は数学ができれば受かるしできなきゃ絶対に受からない」という話に衝撃を受けた。確かに文系国立では国語や英語は出来て当然なのだ。特に自分の志望する大学は数学の採点が厳しいという話だ。良い話を聞いた、と思う一方で、結局数学か…、と肩を落とす気持ちもあることが否めない。所詮自分は根っからの文系なのだ。