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本日を以て学年末考査が始まった。学年末だからといって一年間学んだことの総テストという訳ではないが、一学期二学期の試験に比べると、やはり身が入るモノである。初日は数学、そして漢文。数学は正直全く興味を持てる物では無かったが(根っからの文系脳であるので)、今年一年の漢文にはかなり思い入れがあった。▼一学期初頭には韓非子を読み、後に論語を読んだ。二学期になると先ず孟子集注、そして荀子を読んだ。性善説性悪説という言葉は誰しも聞いたことがあるだろうが、実際に孟子荀子を、それも授業内で読むというのは中々貴重な体験であったと思う。三学期になると、時事ネタ的な意味で歐陽修の朋党論を読み、その後は一転して頼山陽日本外史の、上杉謙信公の説話を中心に読んだ。▼以前から漢文への興味は持っていたが、それがさらに深まった一年であった。受験が終わったら、孟子の写経でもしてみたいものである。一年間素晴らしい授業をしてくれた講師に感謝をしたい。